忘れもしない2000年7月25日。　　
パリ発NY行きのエールフランスのコンコルド機。　　パリを飛び立った直後の悲しい出来事でした。

フランス・アエロスパシアル、イギリス・BAｅの共同開発のマッハ２で飛ぶこの旅客機は、1976年就航開始。
エールフランスが６機、英国航空（British Airways)が７機、所有しています。

ですが、今年をもって、コンコルド機の就航は残念ながら終了。。。

もちろんどの旅客機も博物館に行くのでしょうが、一機は、アメリカ・ワシントンＤＣのスミソニアン博物館、一機は、イギリス、一機は、帰って来ました、生まれ故郷トゥールーズへ!

そう、今日、この2003年6月27日に、トゥールーズの空港へ帰ってきました。　　
この時を見てみようと、空港周辺に集まった人は数知れず。　　私たちもその中の3人でした。
天候は、曇り。　　　今までずっと天気がよくて、めちゃめちゃ暑かったので、この日は、こんな天気に感謝。　　外でずっと待ってたら、大変だったでしょう。

到着時間、グリニッジ時間で、10ｈ15am。　　　現地時間で言ってよ、って感じで、フランス夏時間12h15pm。・・・のはずが、もちろん予定より遅れ、パリからやってきたのは、13hすぎ。

すごい音で、みんなの上を飛んでいきます。　　うちの飛行機大好きな息子も大喜び!　　　ママのほうはもう感動!!!　　　パパが撮影係。　　　一度、着陸した振りをしてまた空へ!　　　待つこと数分、またやってきた!　　演出もにくい!