３月22日　月曜日　　　比較文化研究　１

昨日、トゥールーズからここ、フランクフルトに飛んできた。　
まだ家探しがこれからなので、泊まっているのは空港のシェラトンホテルだ。

だんなは今日から働く。

朝9時にこのホテルのロビーで、この国の滞在許可、労働許可の面倒を見てくれる人に初めて会うことになっている。

2歳の龍ちゃん連れで、3人でホテルのレストランで朝ごはんを食べていた。

もうすぐ9時になろうとしていたが、そんなに急ぐほどもなく朝食をとっていた。
フランスなら、9時、と言っても、9時過ぎは当たり前である。

が!!!

9時になった瞬間、と言っても過言ではない。
だんなの携帯電話のベルがなった。l

「Mｒ、どこにいるの？　ロビーのどこ??」

だんなが｢すぐ行く」

と言っても、｢どこにいるの？どこにいるの？」
の連発だったらしい。

5分くらい、待ってくれよお。
と言った感じであるが、すでにドイツに来た!
と言うことを思い知らされたような朝であった。

こ、これが当たり前!?